[2024年最新]実例あり!メルボルンの1月の気温と服装を在住者が解説します。

ビーチを眺める麦わら帽子を被り白いビキニを着た女性の写真

メルボルンの気候の特徴

オーストラリアは南半球に位置しているために、日本とは季節が逆転しているので注意が必要です。オーストラリアでは12月から2月が夏であり、6月から8月が冬となります。オーストラリアの気象は多様で、クイーンズランド州などの北部地域は比較的年中温暖ですが、南部に位置するメルボルンではしっかり四季が訪れます。





メルボルンの気候は、「一日に四季を体験できる都市」と形容されるほど、移り変わりが激しいのが特徴です。朝は晴れていたのに、急に激しい雨が降り出して、そのまた30分後にはまた晴れに戻ったりなんてこともよくある話。季節に関係なく、幅広いコーディネートを持っていく必要があります。





この記事では、一月に全豪オープンテニス観戦やメルボルン旅行のために渡豪を予定している方のために、メルボルンの一月の天気や、最適な服装について現地ツアーガイドが解説します。





1月の気温・天気について

メルボルンの1月は夏で、日本の7月に該当します。2月に続き一番気温が高い時期で、最高気温が平均26°Cで最低気温は16°Cほどになります。また、1月下旬にかけては、時折日中気温が35度を超える高温になることもあります。





日照時間も14時間ほどと長く、観光も夜遅くまで楽しめることから、メルボルン旅行には適したな時期と言えます。特に、ビーチで過ごしたい方には、ベストシーズンと言えるでしょう。また、メルボルンの夏はとても日差しが強く、乾燥しているのが特徴。日焼け対策と共に、保湿グッズの持参も必須です。




1月の服装

メルボルン一月の服装(2024年1月15日撮影)

メルボルンの一月は、非常に暑く、乾燥した天気が続きます。市内観光やビーチなどにお出かけの際には、日焼け止め、サングラス、帽子などを持参するなどの熱中症対策をしっかりとっておきましょう。また乾燥から肌を守るために、リップクリームやハンドクリーム、ミスト化粧水などを持ち歩いておくと便利です。

旅行中は、暑さに備えた、通気性のよい涼しい恰好をお勧めします。風通しの良いワンピースや、軽い素材のTシャツやシャツなどが理想です。また、日差しが非常に強いため、日焼け止めを塗っていても、首元や腕などの露出している部分がひりひりとしてくることが多々あります。日焼け止めクリームを繰り返し塗ったり、スカーフや薄いカーディガンなどを持参など十分な日焼け対策が必要です。


市内の道は比較的整備されており、平らな道が多く比較的歩きやすいので、お出かけの際にはヒールのあるサンダルなどを履いていても特に困ることはないでしょう。しかし、長時間野外の観光の際には歩きやすいサンダルやスニーカーがお勧めです。

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